au未来研究所ハッカソンに参加してきました
8月8日、26日の2日間に渡って参加したau未来研究所ハッカソン
最近各所でレポート記事が上がったので、私も遅らせながらまとめていきます^^
au未来ハッカソンって?
生活者×KDDI×外部パートナーで共創し、 ”スマホの次”を発明することを目指していくイベント。去年は「衣・食・住」をテーマに各チーム15個のプロトタイプが制作され、そのうちの1つ『FUMM』が採用されコンセプトモデルに至りました。
去年このイベントを知り「絶対出たい!」と思っていたので、今回参加できてすごく嬉しかったです・・・!!
今年のテーマ
今年のテーマは「BE PLAYABLE」
暮らしらしを遊べ。家事を遊べ。仕事を遊べ。都市を遊べ。
面倒なもの、嫌なもの、億劫なものを「遊び化」しよう。
この広いテーマからどうプロトタイプに落とし込んでいこう
ハッカソンの様子
Day1(8/8)
今年は学生から社会人まで28名が参加、それぞれ5チームに分かれました。
アイディアスケッチ
ふせんに「いつ」「誰」を記入し、マトリクスにはめていきます。
この中から7つを選出。
そこから個々でアイディアスケッチに落とし込んでいきます。
マトリクスである程度シーンや人物を絞り込んだので、アイディアが思いつきやす・・・くもなく中々形に表すのって難しい
ここから1つ選びさらにチームでブラシアップ。
2時間でここまでの作業。
頭使いすぎてふらふらでした!笑
ハードウェアスケッチ
次はダンボールを組み立てハードウェアスケッチにまとめます。
私たちのチームのキーは「くま」
そしていよいよアイディア発表!
私たちのチームは喧嘩をしている夫婦や恋人とのコミュニケーションを目的とした「気持ち伝えテディ」
『気持ち伝えテディ』
【使用状況】
- 喧嘩中
【目的】
- 夫婦・恋人間の仲をサポート
- 「直接謝れない」「相手の声を聞きたくない」といったときに間に入ってもらう
- LINEなどのメッセージアプリにない温もりを感じてもらいたい
【使用手順】
- 専用アプリから伝えたいメッセージを送る
- 部屋に置いてあるクマのぬいぐるみがクマのボイスでメッセージを再生
- 相手がぬいぐるみを撫でたり、叩いたりするとそのアクションに応じて相手のアプリにクマのスタンプがフィードバックされます。
発表後は講師陣の方々による講評。
厳しい指摘もいただきながら本発表に向けアドバイスをいただきました!
Day2(8/26)
Day2までの2週間メンバーでブラッシュアップし
コンセプトを見直し、プロトタイプ制作を行いました。
コンセプト
『Warmy(ウォーミー』
【使用状況】
- 「愛してる」「ごめんね」など普段恥ずかしくて言えないとき
【ターゲット】
- 夫婦
- 同棲している恋人
【設置場所】
- リビング(ソファやテレビ台の横、リラックスできる場所)
使用手順に関しては大きな変化はなく“なでなで”したとき"抱きしめたとき""叩いととき"に合わせセンサーが対応できるよう制作致しました。
プロトタイプ
プロトタイプ | au未来研究所より引用
参加してみた感想
- 2週間と短い期間の中でプロトタイプ制作まで落とし込めたのに驚き
- デザイン、プレゼン資料などもっと前々で制作してもよかった
- コンセプトなど詰めが甘いところが結構あった(講師陣の方々から痛いところたくさんご指摘されました)
- もっと頻繁にメンバー間との連携をとった方がよかった
- 本っ当に良いメンバーに恵まれた!!!
- 自分たちのアイディアを形にしていくってすごく楽しい
- 来年も参加したい!
他の班の方々もすごく良いものばかりで、とても刺激になりました。
これから、5案の中から1つが選ばれ、コンセプトモデルへと進みます!
発表はまだ先だけど、どちらにしろブラシアップしていきたいな